2010年03月16日

盛山寺(船山)



美里町船山の盛山寺です。天台真盛宗の寺院です。
船山公民館から、集落内の坂道を70mほど登ったところにあります。


元々船山には、山の上に船山寺という大きな寺院があり、
七つの坊(お堂)が建っていたと言いますから、かなり大きな規模だったようです。
その七坊の中心となる船山寺は、
現在の大日堂(集落の上にある、船山神社の跡地に建つ小堂)のあたりにあったようです。
が、
織田信長の兵火で、七坊すべて焼失し、
七坊のひとつで、集落の中にあった垣内坊の跡地に船山寺を移し、
後に盛山寺と改称したようです。

現在のお堂は、明治41年に竣工したものです。


 ↑
境内に建つ地蔵堂です。
立像の石地蔵で、背が高く、比較的新しい年代(江戸期以降)のものだそうです。


 ↑
同じく、境内に建つ御神燈です。
お寺に「御神燈」があるのは変な話ですが、
この盛山寺の竣工と、船山神社が廃止された(辰水神社に合祀された)のが
同じ明治41年なので、
不要になった船山神社の御神燈を、こちらに持ってきて、
灯籠(常夜燈)として使っていたのではないでしょうか。

県道亀山白山線から船山集落へ、
お寺に駐車場は無いので、船山公民館から徒歩で約70m。
公民館の駐車場から、お寺の大きな屋根が見えています。
船山公民館



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